ドクガ類
ガの幼虫は沢山いますが、人を刺す毛虫は少なく、成虫のガになっても有毒なものは少ない。日本ではドクガとチャドクガの2種類が良く知られています。本種は日本全国に広く分布し、人を刺すのは体表にある無数の毒針毛です。幼虫からサナギ・成虫になって羽化する時も毛を沢山つけて飛び立ちます。また、この毒針毛が目に入って失明した人もいるといいます。チャドクガは茶畑や庭木に多い為、実害はドクガより大きいといわれています。サクラ・ウメ・バラ・カキ・ビワ・ツバキ・サザンカなどが危険です。
アメリカシロヒトリ
北アメリカが原産地で、年2回の発生で沢山の植物を加害するので有名です。サクラ・ブラタナス・アカシヤ・ポプラ・ヤナギ他、約300種ほどの植物を加害するといわれています。
イラガ類
アオイラガやヘロヒリアオイラガが良く知られ、成虫は灯火に飛来します。幼虫に接触すれば皮膚炎を起こし、激しい痛みをともないます。カキ・サクラ・クリ・ヤナギ・ポプラなどに多く見られます。